ライティング(ブログ)

初心者でも信頼されるブログ文章の書き方3つのポイント

ホームページから信頼されてお申し込みをいただくには、ブログの更新も必要ですよね。ブログが更新されているホームページの方が安心して見込み客がお申し込みができます。

初心者でも信頼されるブログ文章を書くポイントを基本の3つに絞ってお伝えします。

専門性を一つに絞って書く

ヨガ教室を例に出しましょう。

「代謝を高める秘訣」という記事を書いたとしても、あまり専門性が感じられませんよね。

では「50代から更年期でも代謝を高める秘訣」と専門性を絞ったらいかがでしょう。

20代の女性講師が教えるのとは違う、特定の層が悩み読みたくなる専門性が見えてきますよね。

こうすると、ペルソナ像も「50代更年期」と絞られてくるのでコンテンツとしての価値も生まれてきます。他のブログ記事のアイデアも生み出しやすくなるでしょう。

権威性を出す

次に重要となるのは「権威性」です。言葉というのは、上手い文章を書けばいいのではなく書き手によって影響力・説得力が異なるのです。

「50代・更年期の方の代謝の高め方」というブログ記事を書くことにしました。

読み手は、その書き手がどんな人かを必ず見てきます。仮に30代で更年期に悩んだ事がなく、ヨガ講師の資格だけ取りました、という方が書いていたら権威性はないですし、その先にヨガ教室に行く事もないでしょう。

この記事を書ける人としての権威性を出すならば、「自らが50代以上で更年期に悩み代謝を高めた経験」
または「30代だけど50代以上の顧客を10年以上指導してきた」自らの体験が権威性に繋がりやすいでしょう。

それが伝えられる根拠と具体例を書く

次に、それが言えるのは何故?という根拠=論理的証明が必要になります。この場合、有名な学者や先生のような臨床実験と結果を言う必要はありません。それを必要としているなら、本などで見てしまうからです。

次に重要なのは、具体的に自分でも出来るのか?その未来が手に入るのか?を具体的にイメージできる事です。あなた自身またはお客様のビフォーアフターが分かりやすいですね。

「例えば、私は50歳を過ぎてから一気に疲れやすく些細な事でイライラするようになりました。楽しかった仕事も楽しくなくなり、心療内科にも行きましたが、問題ないですと言われてしまいました。

そんな時に、更年期という言葉を知り、漢方やサプリなどあらゆる事を試しましたが、変化は感じられませんでした。

そんな時に、友人の誘いで参加してみたのがこのリラックスヨガでした。・・・・」

のような感じです。

読み手の真理を代弁し、共感していただき、このように実践したら解決できそうだ、という未来を見せていくのですね。

こういう記事を積み重ねていく事で、この人なら私の悩みも理解してもらえそうという信頼が生まれていくのです。

まとめ

机上の論理だけをブログ記事で伝えても感情は動きません。具体的にイメージできる事例を感情を乗せた形で書いていく事で、初心者でも信頼されるブログ記事が書けるようになるでしょう。